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Plan.Do.See

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予算の必要性

Plan.Do.See

 企業が成長して行くには、『目標を定めそれに向かい行動し、結果を見直す』ということが欠かせません。これを一般に『Plan(計画)→Do(実行)→See(反省)』と言われますが、この『Plan→Do→See』を効率的に行うには、まず計画が必要になります。

Plan

 計画を立てることで、会社の方向性・数年後の会社の姿・それを実現するための戦略・戦術・数値が明らかになり、社員の実行目標が明確になる。

Do

 『Plan』を基に、全社員目標達成を目指し各戦略・戦術を実行する。

See

 『Do』の成果は『Plan』と比較することで 達成・未達 が判断が可能となり、『Do』の反省 『Plan』修正・継続の経営判断を行う。

 特に『See』という行為は企業の成長には欠かせない事項であり、企業はこの反省なくして成長はありません。実際『Plan』を立てても思い通りにはなかなか行かないものです。『Plan』を立てればほとんどの場合、そこには未達事項の発生、その反省 そして『Plan』の修正・継続の判断は必ず付いてきます。

目標の数値化

 そこでこの『See』の行為を有意義なものにするためにも、『Plan』はできるだけその内容を明確にし責任の所在を明らかにできるものでなければなりません。『内容の明確・責任の所在を明らかにする』とは、できるだけ目標は数値化し、それを誰がいつまでに行うかを決めるということです。

 例えば、『売上高 業界No1を目指す!』では、相手の売上など予測できませんので売上げをいくらにすればよいのか分りませんので、もっと明確に 「○○部 1月◇◇万 2月△△万 3月・・・・・・・」にすれば、「○○部は1月までに◇◇万を達成する」となり、『See』において達成・未達の判断、その責任が明確に行えるようになり、反省・修正も焦点が絞れます。
 また、資金繰りという面でも計画は必要になります。計画を立てることでいつの時点でいくら資金ショートが発生し、いくら借入が必要になるかが見えてきます。更に、税金・配当・株価対策等にも『Plan』は不可欠となります。

Planの種類

計画には中期・年度計画などがありますが、違いは以下の通りです。

中期計画 年度計画
対象期間 3~5年 1年
利益目標 安定した適性利益 適正な最大利益
計画内容 大綱的・希望的 具体的・実現的
利益構造 現行構造の改革 現行構造の調整
計画特性 戦略的 戦術的
作成方法 トップダウン ボトムアップ

予算体系例

 予算体系は業種によって異なりますが、一般的な例としては次のような体系になります。

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