固定資産管理システム
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固定資産管理
固定資産管理フロー
固定資産管理は企業の財産保全・有効活用等を目的とし、長期的に使用されその金額も多額となる固定資産について管理するものであり、その役割は重要である。
近年は固定資産の取得に替えてリース契約によるケースも多く、また固定資産関連に係わる税法等の改正も続きましたので、その会計処理や表示方法等に対応できるような管理体制の整備も必要になります。
固定資産管理は他の業務管理に比して係わる部署(全部署に近い)も多く、更に会計処理も購入時・保管中・処分時の方法や状況に応じ処理方法が異なるケースもありますので、現場での手続きの理解度や情報の報告状況をみて、マニュアル作成や手続きの説明等の特別な配慮も必要となるかもしれません。(経験則)
固定資産管理制度を『取得時の手続・保有中の管理・処分の手続』に区分した場合、以下のような流れになります。
①取得時の手続
- 固定資産管理規程の作成
- 設備投資計画に基づいた取得
- 納入後の内容・品質・機能等の確認
- 不動産に関し所有権の移転登記
②保管中の管理
- 固定資産台帳の作成
- 固定資産個々の整理番号付
- 定期的に総勘定元帳との照合
- 定期的に現物物品との照合
- 保存状況に関し、遅滞なく会計部署への報告
③処分の手続
- 固定資産の除去・売却手続きの確立
- 処分内容に関し、遅滞なく会計部署への報告
固定資産管理ポイント
取得時の手続
- 固定資産の購入過程での不正の防止、会計処理の明確性のため、固定資産の範囲・取得手続・管理の権限と責任・会計処理方法等を固定資産管理規程において明記
- 購入金額・支払条件・リースとの比較等の検討のため、相見積もりの実施
- 火災等の重大な損害に備え、金額が大きな固定資産については保険契約の検討
保管中の管理
- 管理番号を付し、実在資産と管理台帳の照合を容易
- 簿外資産(リース・少額資産等)についても管理台帳を作成し、定期的な現物調査の実施
- 固定資産の会計処理に関し、現物資産の有無の他に、移動・用途の変更・使用部署の変更・休止資産・遊休資産等により変更が必要となる場合があるので、それらの情報が迅速で正確に会計部署に報告されるシステムの構築
処理の手続
- 固定資産の除去・売却には一定の基準を設け、所定の手続きに基づき承認を得た後に処理される規程の作成
- 除去・売却の情報が迅速で正確に会計部署に報告されるシステムの構築
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